【銀腕を掲げし者トラム(6)】最強英傑?黒トラムの評価と強力スキルの性能解説

銀腕を掲げし者トラム(ブラック) アイキャッチ

待望の実装となった千年戦争アイギスの英傑ブラック【銀腕を掲げし者トラム】の強力な性能と特性をまとめたアイギスユニット評価レビューです。

イベント配布されたプラチナの白トラムが強かったので、当然ブラックの黒トラムは強いだろうと誰もが想像していたことだと思いますが、実装された黒トラムはやっぱり強かった!

白トラムとは異なり覚醒スキルは遠距離スキルになっており、CTが短くスキルの回転率も高いのでトゥアン以上に使いやすい性能になっています。

黒トラムのステータス性能と評価

銀腕を掲げし者トラム(ブラック) ガチャイラスト

入手 英傑プラミアム召喚 クラス 銀腕の神話
第二覚醒 未実装 第二覚醒・絵 未実装
スキル覚醒 必須 交流クエスト 実装済み
絵師さん 宮瀬まひろ 評価 5.0

銀腕を掲げし者トラム(★5)は2020年12月10日にイベント配布され、その性能からプラチナ最強とも言われていた純近接ユニットだっただけに、ブラックレアリティの黒トラムの実装が待ち望まれていた中、満を持して2021年4月26日に英傑プレミアム召喚に登場!

銀腕を掲げし者トラム(★6)の性能は期待通りぶっ壊れ性能となっており、既に最強ユニットとの呼び声も高く、積極的に狙いに行くべきおすすめユニットです。

黒トラムのステータスとアビリティ・特性

英傑ユニットは入手時点で覚醒状態となっています。
また、現時点では第二覚醒は実装されていません。

銀腕を掲げし者トラム(ブラック) 銀腕の神話

覚醒:銀腕の神話
Lv1 HP 攻撃力 防御力 魔法耐性 ブロック 初期コスト
3913 568
(+134)
745
(+134)
10
(+20)
3 30
Lv99 HP 攻撃力 防御力 射程 下限コスト
5200 743
(+134)
1013
(+134)
(180) 27

銀腕を掲げし者トラムといえば、近接攻撃のみの純近接ユニットという印象だと思いますが、実装された黒トラムはアビリティによってスキル中のみ遠距離攻撃になるという仕様になっています。

【アビリティ:銀なる威光】
スキル中、小範囲の遠距離攻撃(射程180)を行う
所持効果:近接ユニットの防御力+5%

スキル中は効果範囲が狭い遠距離の範囲スキルになっており、初期スキルであれば効果時間は永続なので永続で遠距離攻撃ユニットになります。

初期スキルは射程が180と狭いのがネックなのですが、覚醒スキルであればこの射程が2.5倍になり、更にトラムの強みとなるコスト消費による強化が可能になるので恐ろしく強くなります。

トラムのクラス「銀腕の神話」の特性

銀腕の神話クラスの特性として、以下の性能を備えています。

  • 天界の悪影響無効
  • 自身が死亡した場合、撤退扱い
  • 死亡or撤退後、10秒で再出撃可能

これだけ強力なユニットでありながら、HP0になっても10秒後に再出撃できるという狂った性能になっており、強くないわけがないという状況です。

もし第二覚醒が実装されたらと考えると、恐ろしいユニットですよね。

黒トラムの好感度ボーナス

銀腕を掲げし者トラム 好感度ボーナス

好感度ボーナス
(100%)
攻撃力 防御力
+134 +134
好感度ボーナス
(150%)
魔法耐性
+20

銀腕を掲げし者トラム(★6)の好感度ボーナスは攻撃力と防御力共に+134となっています。

現時点で英傑ユニットの好感度上限解放は実施されていません。

2021年11月25日
英傑ユニットの第三好感度ボーナスが解放されました。

黒トラムの第三好感度ボーナスは「魔法耐性+20」でした。

これが良かったのか分かるかったのかは分かりませんが、魔法耐性が上昇して損をすることはないので、早くに再出撃が可能なユニットという事を考えると、ブラックリングを優先的に使用する必要は無さそうですね。

黒トラムの初期スキルと覚醒スキル

銀腕を掲げし者トラム(ブラック) スキル覚醒

【初期(Lv5)】
マク・ア・ルーイン
【覚醒】
新たなる輝きの剣
自動発動+効果時間無限
攻撃力と防御力1.6倍
味方全員のHPを徐々に回復(HP+150/s)
30秒 コスト消費に応じて攻撃防御が上昇
射程2.5倍(180×2.5=450)
初動1秒 再使用90秒 初動5秒 再使用35秒

黒トラムの初期スキル「マク・ア・ルーイン」

銀腕を掲げし者トラム(★6)の初期スキルは、出撃後1秒で自動発動する永続スキルで、攻撃力と防御力が1.6倍になり射程180の遠距離攻撃になります。

また効果範囲は狭いものの範囲攻撃になっています。

初期スキル「マク・ア・ルーイン」

射程が180しかないのでそこまで使い勝手が良いというわけではありませんが、黒トラムはステータスだけを見れば防御寄りのユニットなので、敵をブロックしつつこの防御力で応戦してくれるのであればかなり心強いですよね。

またこの初期スキルには全体リジェネ効果もあり、毎秒HPを150回復してくれるサポート性能も備わっていますので、かなり汎用性が高い初期スキルになっていると思います。

黒トラムの覚醒スキル「新たなる輝きの剣」

銀腕を掲げし者トラム(★6)の強さが集約されている覚醒スキル「新たなる輝きの剣」。

このスキルは発動時に出撃コストを消費し、その消費量に応じて攻撃力と防御力の倍率が変化するという性能になっています。

新たなる輝きの剣の倍率計算式】
倍率=(消費コスト×0.1)+1

消費コストの最大値は100で、コスト100消費で攻防11倍というとんでもないスキルになります。

射程450で攻防11倍。強くないわけがない!

覚醒スキル「新たなる輝きの剣」

射程1.3倍のバフに加え、適当にバフを加えただけでコスト100消費の黒トラムはこんな感じになります。

これだけの性能でありながらCT35秒と短く、スキルの回転率も高いという恐ろしいスキルです。

ただし、スキル発動のたびに出撃コストを消費するので、覚醒スキルを回す場合はコスト要員との併用が必要不可欠になりますが、黒トラムは攻撃だけでなく防御面にも優れていますので、出撃枠を1つ使ってでもコスト要員を据え置きする意味があるユニットになっています。

銀腕を掲げし者トラム(★6)の評価まとめ

銀腕を掲げし者トラム 第一覚醒Lv99

性能が強力というだけでなく、イラストもトップクラスに可愛い銀腕を掲げし者トラム(★6)。

出撃コストを浪費するユニットなので、コスト要員の手駒が弱い場合はその性能をフルに活かせないという事も考えられますが、出撃コスト100消費でなくとも十分に強く、またいざという時は死亡撤退+10秒後に再出撃なので、少し強引な使い方も出来るというのが魅力ですよね。

元のステータスが高く3ブロックの近接なので、盾役(ブロッカー)として安定した働きをしてくれるはずです。

死亡撤退と再出撃持ちですがデモンルーンのように再出撃を前提とした性能ではないので、料理人のバフも付けやすく強化がしやすいというのもメリットの1つのように思います。

黒トゥアンとどっちが強い?

万慧を砕く者トゥアン(黒)

同じく英傑ブラックの『万慧を砕く者トゥアン』と黒トラム比べた場合、攻撃面と防御の両面で黒トラムに軍配が上がりますし、CTも黒トラムが短いので使いやすさで言えば黒トラムなので、攻撃優先で配置したい場合は迷わず黒トラムを選択する事になると思います。

ただし、黒トゥアンは「スキル中、範囲内の味方に自身の攻撃力10%を加算」というバフ性能を備えているので、一概に比較するのは難しいのですが、出来ればこの2体を同時に使って遠距離無双したいところですよね。

ちなみに黒トラムと黒トゥアンを併用し、その他にもいろいろバフを重ねるとこんな感じの性能になります。

流石に強すぎるw

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