アイギス【帝国竜兵サーベイン】帝国ゴールドのコスト要員サーベインの評価と性能

タワーディフェンスゲームである千年戦争アイギスではコストを増加させてくれるユニットの存在が重要なウェイトを占めています。

★４のゴールドユニットにはそのコスト増加要因があまり多くないのですが、性能だけを見ればプラチナユニットにも勝ると劣らないステータスを持つ【帝国竜兵サーベイン】の評価と性能をまとめたアイギスユニット評価レビューです。

2020年12月3日にスキル調整が入りました。
本レビューにて記載している内容は調整後の内容になります。

Topic

サーベインのステータス性能と評価
帝国竜兵サーベインの評価まとめ

サーベインのステータス性能と評価

入手	帝国ガチャ産ゴールド	クラス	中級竜兵
第二覚醒	実装済み	第二覚醒・絵	未実装
スキル覚醒	必須	交流クエスト	無し
絵師さん	Junta	評価	3.5

サーベインのクラスは「中級竜兵」なのですが、スキルはコスト増加という少し変わったユニットになっています。

中級竜兵と言えばステータス値が平均的に高く強力な反面、コストがやや重く使いづらい印象を持っている方も多いと思います。

サーベインもまさにその特徴を持っているのですが、コスト増加量が「20」とかなり多く、初動こそ重いもののCTサイクルに入ればなかなかのハイペースでコストを増やしていってくれます。

その他は特筆すべきポイントはありませんが、帝国ガチャでしか出てくれないユニットなので、手に入れたら出来れば育成しておきたいユニットのですね。

サーベインのステータスとアビリティ・特性

サーベインのクラス「中級竜兵」はクラスチェンジ(CC)を経由して第一覚醒するタイプで、既に第二覚醒まで実装されているので、第二覚醒+スキル覚醒まで育成可能になっています。

初期：中級竜兵
初期 Lv1	HP	攻撃力	防御力	魔法耐性	ブロック	初期コスト
初期 Lv1	1387	280	264	0	2	19
初期 Lv50	HP	攻撃力	防御力		射程	下限コスト
初期 Lv50	1725	391	369		–	16

初期クラスの段階から全体的にステータスが高く、同じくゴールドレアリティのソルジャー・ケイティのCCLv60時以上のステータスとなっています。

出撃コストに差があるのでステータスに差があって当然ですが、同じコスト増加要因として考えるとブロッカーとしてのサーベインの安定感は抜群です！

もしゴールドレアリティ縛りでプレイする機会がある場合は、是非とも欲しいユニットの１人ですよね。

またサーベインは「魔界でも能力が低下しない」というクラス特性を持っているので、ストーリーミッション第七章の【魔の都】でも使いやすいユニットとなっています。

問題はコスト増加スキルを持つユニットの中で最も重い出撃コストなので、そこをどう対処するかという問題がありますが、２番手のコスト要員として考えるのであればパーティーに安定をもたらしてくれるのでおすすめです！

サーベイン：クラスチェンジ後の性能

クラスチェンジ：上級竜兵
CC Lv1	HP	攻撃力	防御力	魔法耐性	ブロック	初期コスト
CC Lv1	1735	393	371	0	2	22
CC Lv60	HP	攻撃力	防御力		射程	下限コスト
CC Lv60	2329	542	512		–	19

クラスチェンジすることでまた一段とコストが重くなりますが、その分ステータスもかなり上がってくれます。

ゴールドユニットなのに覚醒前でこれだけのステータスを持っているので、覚醒しなくても十分に運用することが可能です。

私も最初はCCLv60の状態でコスト要員としてしばらく起用していましたが、サーベインが死ぬような事はほとんどなかったと思うので、覚醒前のケイティやリーゼロッテで不安な場面がある時はサーベインでブロックするといった感じの使い方がおすすめです。

サーベインの好感度ボーナス

好感度ボーナス（100％)	HP	–
好感度ボーナス（100％)	+330	–
好感度ボーナス（150％)	防御力
好感度ボーナス（150％)	+50

サーベインは男性ユニットなので、現時点で好感度上限解放(150%)の実装はされていません。

となると、好感度ボーナスは「HP+270」だけで少し物足りない感じですよね。

サーベイン：第一覚醒の性能と覚醒アビリティ

第一覚醒は好感度100％が必須条件のため、以降のステータスは好感度100%時の好感度ボーナスを上乗せした数値で表記しています。

第一覚醒：超級竜兵
第一 Lv1	HP	攻撃力	防御力	魔法耐性	ブロック	初期コスト
第一 Lv1	2987	567	536 (+50)	0	2	22
第一 Lv80	HP	攻撃力	防御力		射程	下限コスト
第一 Lv80	3904	658	621 (+50)		–	19

サーベインは第一覚醒すると覚醒アビリティが付き「攻防10％減少する代わりに出撃コスト-5」となります。

他の中級竜兵と同様に覚醒すると「コスト＋５」という特性をサーベインに適用すると、コスト増加要因なのに出撃コストが重くなりすぎてしまうため、このような回りくどい性能になっていると思われます。

ステータスは相変わらず高く、ゴールドユニットと考えればこの高ステータスはかなり魅力的ですよね。

序盤で飛行型の敵が出現しないミッションであれば、初動はケイティやリーゼロッテで、スキル発動によりコスト増加したらサーベインも設置という感じにするとかなり安定します。

個人的にはサーベインを覚醒させるメリットはあまりないと感じているのですが、もしブロッカーが少ないのであれば覚醒するのも１つの手だと思います。

ただし、もし覚醒するのであれば一気に第二覚醒まで持っていく事をおすすめします。

サーベインの第二覚醒とクラス特性

第二覚醒：エンシェントドラゴン
第二 Lv1	HP	攻撃力	防御力	魔法耐性	ブロック	初期コスト
第二 Lv1	3102	567	632 (+50)	25	2	18
第二 Lv99	HP	攻撃力	防御力		射程	下限コスト
第二 Lv99	4240	680	744 (+50)		–	15

サーベインのスキル性能を考えた時、ステータス面で覚醒させるメリットはさほど大きくはないのですが、第二覚醒まで持っていけば出撃コストが一気に下がり初手配置に使いやすいくなります！

コスト下限まで持っていければコストは15とかなり軽くなり、サーベインのステータスと「コスト20増加」というスキルを考えれば、かなりお得なユニットなんですよね。

私も最初はCCLv60でずっと運用していましたが、何かのミッションでサーベインのコストの重さがあだとなり上手くクリア出来ず、一気に第二覚醒まで持っていった記憶があります。

しかも第二覚醒させると「魔法耐性+25」となり、耐久性能が一段と高くなります。

正直無くても良いと思いますが、魔耐25でこれだけのHPがあるのであれば避雷針としても十分に使えると思うので、活用範囲が広がるという意味ではちょっと嬉しいポイントですね。

サーベインの育成素材問題

第二覚醒まで持っていければかなり使い勝手が良くなりますが、中級竜兵は覚醒にシルバーの中級竜兵が素材として必要になるため、ゴールドユニットに希少なシルバー中級竜兵を使うかどうかが最大のネックだと思います。

シルバーの中級竜兵を覚醒素材とするユニットはとにかく強力なユニットが多いので、長い目で見た時にここで消費するかどうか非常に悩むところです。

ある程度育成が進んでシルバーの中級竜兵が余るまるようであれば覚醒させるといった感じにした方がいいかもしれません。

サーベインの初期スキルと覚醒スキル

(前)援軍要請Ⅳ・Lv5		(後)白竜の陣備え
出撃コストが20回復		自動発動で防御力が永続的に1.3倍出撃コストが20回復使用後、「援軍要請Ⅳオート」に変化
初動23秒	再使用35秒	初動26秒	再使用40秒