株式会社フュージョンスタジオが手掛ける新作タワーディフェンスゲーム【なな姫(ななプリ)】が、DMM GAMESにて2019年10月10日より正式リリースとなりましたね!
タワーディフェンスゲーム好きの私としては、非常に気になる新作エロゲだったので早速プレイしてみたのですが、いろいろと思うところのあるエロゲな気がしますw
なな姫をプレイした感想やゲーム評価、またHシーンの詳細など、なな姫の遊び方やおすすめポイントなどを掲載していますので、これからなな姫をプレイするか迷っている方は是非参考にしてみて下さい。
ゲーム性評価 | |
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エロゲ評価 | |
ゲーム属性 | タワーディフェンス / ファンタジー |
配信元 | DMM GAMES |
制作 | 株式会社フュージョンスタジオ |
リリース | 2019年10月10日 |
デバイス | Android/iPhone/PC (いずれもブラウザでプレイ) |
人気タイトルともなるとアニメーション付きの動くエッチシーン、更にアングルムーブで臨場感のあるエッチシーンを楽しめるようになっています。
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なな姫の評価とゲーム概要
なな姫は2019年9月9日にDMM GAMESで事前登録が開始された新作のタワーディフェンスゲームで、一般版「なな姫」と大人向けのR18版「なな姫R」がリリースされています。
事前登録が9月9日、正式リリースが10月10日、運営さんはゾロ目が好きなようですねw
一般版もR18版もブラウザでプレイするブラウザゲームで、PCとスマホの両方からプレイ可能です。
ちなみに「なな姫」と書いて「ななぷり」と読むみたいです。
なな姫をプレイした感想
なな姫(ななプリ)を制作した「フュージョンスタジオ」さんは、これまでに『リジャッジメント』というエロゲをDMM GAMESでリリースしており、ゲーム制作の実績がある運営会社さんです。
何となくですが、アイキャッチの画像が似ていますよねw
リジャッジメントと今回のなな姫(ななプリ)の両方をプレイしていますが、同じ制作会社という事もありゲーム性は異なるものの共通している点が多く、ちょっと残念な部分も目につきました。
一番気になったポイントは「チュートリアルの内容が薄くて分かりづらい」という事でした。
こういったサイトを以前から運営しているだけあって、DMMゲームにはそれなりに親しんできたつもりなので、大抵のゲームは初プレイでも難なくプレイ出来るのですが、なな姫(ななプリ)は「何これ?」という機能が多く、手探りでプレイ方法を確認するという作業が多くなってしまいました。
人によっては序盤で意味が分からず辞めちゃうという人もいるかもしれないなぁと思いつつ、私自身も序盤でプレイ意欲が大きく削がれましたw
今後プレイを続けるかどうかは微妙ですが、一通りプレイしてある程度なな姫のゲームシステムは理解したつもりなので、これからなな姫を始めるという方の為に分かる範囲でなな姫のゲームシステムをご紹介していきたいと思います。
なな姫の遊び方と攻略
なな姫(ななプリ)は拠点を防衛する「タワーディフェンス」と呼ばれるゲームで、上の画像の右上にある六芒星の魔法陣に敵が攻め入るのを阻止するゲームです。
こういった基本的なところは他のタワーディフェンスと同じなのですが、細かいところになな姫(ななプリ)のオリジナル性があります。
ただそういった独自性のある項目をゲーム内で解説してくれていないので、とりあえずチュートリアルをプレイしてみてもてなな姫(ななプリ)の1割程度しか理解できないという初心者にはちょっと厳しい状況になっています。
出来る限り細かく解説していくつもりですが、中には誤った認識のものもあると思うので、その点だけはご了承下さい。
なな姫のバトルシステム
なな姫(ななプリ)はタワーディフェンスゲームなので、味方を出撃させる際はユニットそれぞれに設定される「コスト」を消費してマップに出撃することになります。
なな姫が少し変わっている点として、クエストを開始する前にユニットを配置する時間が設けられており、配置が完了したら画面右下の「スタート」を押してクエスト開始となります。
もし配置時点で連れてくるユニットを間違っていた場合は、一旦キャンセルして戻る事も可能で、スタートしていなければ体力を消費することもありません。
ユニットを出撃させるにはコストが必要になるのですが、5体全てを出撃させるにはコストが足りないと思うので、まずは出撃できるユニットだけ配置してスタートすることになります。
クエストがスタートするとコストが徐々に回復していくので、コストが貯まれば残りのユニットも出撃させて敵を迎え撃つ形になります。
出撃場所については、近接・遠距離共にまずは同じ場所に出撃させることになります。上の画像で言うグレーの台座のようなところですね。
遠距離ユニットであればそのまま台座に陣取りますが、近接ユニットは配置した台座ではなく、台座から近い通路側まで移動して敵の進行を妨害するため通路に陣取ります。
最終的に陣取る場所は異なりますが、近接と遠距離の出撃場所が同じというのはタワーディフェンスとしてはかなり珍しいシステムですね。
近接ユニットの場所は微調整可能
なな姫(ななプリ)をプレイしてしばらくは全く意味が分からなかったのですが、どうやらなな姫では出撃させた近接ユニットは細かい場所の指示が出来るようになっています。
近接ユニットは出撃マスに配置すると自動的に通路まで移動するのですが、近接を配置したマスをクリック(タップ)したままにすると上のような移動カーソルが表示されます。
これをすることで赤枠内の場所であればどこにでも移動させることが可能となります。
例えばボスを抱えて戦う場合などに、微妙に後方の遠距離ユニットの攻撃が届いていない場合などに位置を微調整させて射程内に入るようにすれば、より効率的にボスを倒すことが出来るという感じです。。
移動させる方法としては、まず近接を配置したマスをタップし、次に4方向に矢印が伸びている緑のアイコンをタップすると小さな旗を動かせるようになるので、ユニットに立たせたい場所に旗を置けばユニットが移動してくれます。
スキルの使い方
これもなな姫(ななプリ)をプレイしていて非常に悩まされた部分の1つです。
なな姫ではユニットがスキルを使用できるのですが、かなり不親切なシステムになっていてこれがなな姫の最大の問題だと思いますす。
クエストをスタートさせると、時間の経過と共にユニットを出撃させた場所(台座)の円周ゲージが溜まり、ゲージがMAXになると黄色く光り出します。
上の画像で言うと、3人がスキル使用可能な状態ですね。(1人死んでしまいましたが気にしないでw)
台座が光るので台座をクリックするのかと思いきや、スキル使用時はユニット本体をクリックしなくてはならないという非常に分かり辛い仕様になっています。
台座が光っているんだから、誰でも台座をタップするだろ!とちょっとイラっとしますよねw
一応、チュートリアルの中でも説明はあったんですけど、「ゲージが赤くなったキャラは~」と的外れな事が書かれており、余計にプレイヤーを悩ませる原因になっている気がします。
実際になな姫をプレイするとどこも赤くなってないし、このチュートリアルを覚えていた人は絶対に混乱しますよねw
こういったチュートリアルに関しても、もう少し親切に作って欲しかったな。
さて、愚痴はこれくらいにして、スキルの使い方は台座が金に光れば使用可能で、スキルを使いたいユニット本体をタップすればスキル発動なのです。ただし、ここも注意が必要でユニットによってタップしてはいけないユニットがいます。
スキル発動方法と注意点
まず、なな姫(ななプリ)プレイヤーを悩ませる最大のポイントが、クエストを開始するとユニットそれぞれのスキル詳細が確認できず、どのようなスキルなのか分からなくなるという事。
これはさすがに酷いと思います。全部暗記しろってことなのかな?
という事で、なな姫をプレイする際は暗記していない限り適当にスキルを使っていくしかないのですが、スキルを使おうと思って発動可能なユニットをタップすると自分の周囲にエフェクトが起きてそれで終了です。
射程範囲も分からないし、どういった攻撃なのかも分からないので、使いどころに困るという何とも言えないストレスに襲われますw
これも出来れば事前に説明が欲しかったのですが、どうやら正しいスキルの使い方は、スキルが発動可能になったらまずはユニットを長押しするという事のようです。
長押しするとこのような画面になり、スキルの射程が表示され、どこでスキルを使用するかという確認画面のようなものが出てきます。
ユニットをタップ(クリック)したままカーソルを移動させると、スキル使用場所を指定できるようになっており、指を話すとその場所でスキルが発動して敵にダメージを与えることが出来ます。
これを知らずにユニットをタップすると、ユニットがいる場所を起点としてスキルが発動してしまうため、敵が来るタイミングを見計らってスキル使用しなくてはなりません。
本来の使い方を知っていれば、射程に入って時点でスキルを打って、上手くいけば射程から出る時にもう一度スキルを打てるという可能性も出てきます。
そう考えるとこれを知らないだけでかなり狩り効率が下がってしまうので、スキルの使い方はしっかりマスターするようにしましょう。
出来ればこのスキル発動画面にスキルの効果とかも表示して欲しいんですけどね。
ちなみに、攻撃職のスキルはこのように発動場所を指定できますが、サポート職のスキルは長押ししても使用場所を指定できないものもあるので、その点だけ注意しましょう。
なな姫(ななプリ)のユニット育成とキャラ編成
なな姫(ななプリ)はバトル中もいろいろと頭を悩ませてくれましたが、ユニットの育成に関しても訳が分からない部分が多く、なな姫がイマイチパッとしない原因の1つのように思います。
また「ユーザーレベル●●で解放」という制限がとにかく多すぎて、ユーザーレベルが低いうちは出来ることに限りがあります。
育成方法も分かりにくいし、制限も多いので下手に強化することが出来ず、いろいろと悪循環が起こっている気がします。
なな姫のユニット
なな姫(ななプリ)のユニットは大きく分けると「近接」と「遠距離」に分類されます。これはどのタワーディフェンスゲームも似たような感じです。
もう少し細かく分類すると、ユニットタイプは「近接」「遠距離攻撃」「補助」の3つに分類されます。
補助ユニットには現時点で確認できているものには「ヒーラー」がいますが、その他については詳細不明です。恐らくバッファーのような味方を強化する補助職なんかもいるんでしょうね。
ユニット(キャラ)編成
なな姫(ななプリ)のキャラ編成はデフォルトで5体までとなっており、クリスタルを100個消費することでキャラ枠を1つ増やすことが出来ます。
部隊枠「5/30」と表示されているので、最大で30枠まで増やせるという事のようです。なな姫はただでさえガチャ石である「クリスタル」の貯まりが悪く、こういった点も無課金にはちょっと厳しいシステムですよね。
それにこんなに部隊枠を増やす必要があるのかちょっと謎なんですけどね。
また、キャラ編成には「部隊1」と「部隊2」があるのですが、不思議なことに部隊1と2の編成キャラは共有されているようで、部隊1に編成しているユニットは部隊2に編成することが出来ません。
恐らく、クエストごとに部隊を替えて戦うという事ではなく、大規模なクエストで部隊1と2を使う事があるのかもしれません。
つまりクエストごとに毎回部隊編成する必要があるという事になります。
しばらく部隊2は無視する形で問題ないと思います。
ユニットのレベルが意味不明すぎる
これも最初に詳しい解説が欲しかったポイントなのですが、なな姫(ななプリ)のユニット強化はかなり分かりにくいシステムになっています。
理解できた範囲で解説すると、まずユニットにはそれぞれ上限レベルがあります。
恐らく初期状態ではどのユニットもユニットのレベル上限は20なのですが、入手後すぐに強化画面を開くとこのように「レベル上限到達」と表示されています。
意味不明なのが、キャライラストの下には「Lv 1/20」と書かれているのに、画面右側には「Lv 1/1」と書かれています。
冒頭でご紹介した同制作会社のリジャッジメントをプレイしていたので私は何となく理解出来ましたが、恐らく初見プレイヤーには全く持って意味不明の仕様だと思います。
「Lv1/20」という表記を解説すると、これはユニット個体の育成可能レベルは最大で20だけど、現在のレベル上限はLv1という事であり、まずはユニットのレベル上限を上げていくという作業が必要になるという事です。
何の目的でこのような仕様にしたのか分かりませんが、とりあえずメンドクサイですよねw
まずはレベル上限を上げよう
なな姫(ななプリ)ではユニットのレベル上限を上げる方法が2つあります。
1つはクエストで編成に組み込んでクエストをクリアして経験値を稼ぐというシンプルな方法。
そしてもう1つが専用アイテムを使ってレベル上限を上げるという方法です。
クエストの際に編成していたユニットは上限レベルが自然に上がっていき、強化することが出来るようになっていきます。
しかしこの方法だとレベルの上りが遅く、序盤のクエストでも次第にクリア出来ないようになっていくので、使えるユニットは早めにレベル上限を底上げして強化する必要があります。
そういう時にやるのが、ユニットイラストの下にある「レベルア」というボタンです。
「レベルア」をタップすると専用アイテム「経験本」を使ってレベル上限を上げることが出来ます。
これで一気にレベル上限を最大の20まで引き上げ、キャラをレべル20まで強化できるようになります。
これでユニットの能力値が大幅に上昇するので、クリア出来なかったクエストもクリア出来るようになるはずです。
なな姫のエッチシーン
なな姫(ななプリ)ではユーザーレベルが「Lv6」になるとHシーンなどのエッチなコンテンツを楽しめるようになります。
楽しみ方は「親密度を上げる」という典型的な方法ですが、親密度を上げる方法はアイテムを使用するかゲームを楽しむかという2通りの方法があります。
アイテムで親密度を上げる
クエストをクリアしたり、ミッションを達成することで親密度を上げることが出来ますが、序盤のクエストではあまりドロップしませんでしたし、ミッションでもほとんどもらえなかったので、恐らく曜日クエストなどでまとめて獲得していくという感じになるんでしょうね。
他のゲームシステムと同様に、なな姫(ななプリ)では具体的にどうなればHシーンが解放されるといった情報が提供されていないので詳細は分かりません。
とりあえずアイテムを入手したら地道に上げていくしかなさそうですね。
デートに行く
先ほどの画面に「ミニゲーム」というボタンがあったと思いますが、そこをタップするとミニゲームが表示されます。
これまた詳細は分かりませんが、現時点では「野球拳」のみが出来る状況で、1日5回までミニゲームが出来るという仕様のようです。(クリスタルを100個消費することでミニゲームのプレイ回数を増やすことも可能です)
野球拳はCPUとじゃんけん勝負するというだけのシンプルなゲームで、勝てば親密度が2pt、負けても1ptゲットできるようになっています。
初日の勝敗は4勝1敗。まぁボチボチですねw
なな姫(ななプリ)をプレイするのであれば毎日ミニゲームを続けて、たまにゲットできるアイテムで親密度を100まで上げればHシーンが見れるという感じだと思います。
親密度100までちょっと遠い気がw
なな姫のHシーンはイラストのみ?
実際に親密度を100まで上げたわけではありませんし、恐らく明日以降はプレイしないと思うので今後も100まで上がる事は無いと思いますが、なな姫(ななプリ)ではチュートリアル中にちょっとしたイベントが発生し、エッチシーンのようなものが拝めるようになっています。
それを見る限りでは、イラストとボイスのみでアニメーションなどの動きはついていないみたいですね。
何か独特な世界観www
嫌いではないですけど、ちょっと物足りない。
親密度を100まで上げればアニメーション付きのやつもあるのかな?
事前登録時の情報も見返してみたんですが、アニメーション付きとはどこにも書かれていないし、もしかしたらアニメーションは無いという可能性の方が高いのかもしれません。
なな姫の感想まとめ
タワーディフェンスゲームは好きなので、なな姫(ななプリ)のリリースは結構楽しみにしていたつもりだったんですが、いろいろと不親切な仕様が多すぎて、次第にやる気がなくなっていっちゃいましたw
恐らく初見プレイした人のほとんどが似たような感想を持ったんじゃないかな?
Twitterを見ても「ななプリのガイドください」と書かれていたし、やはり遊び方が分からなくて困っている人が多い気がします。
今回ご紹介しませんでしたが、なな姫には他にもユニットが装備する「装備品」や、ユニットそれぞれに「属性」の設定があります。
クエストがクリア出来なくなってきたら装備で強化したり、属性を考慮したユニット編成&育成が必要になると思います。
個人的に残念だったのは、「ヒーラー」と呼ばれるクラスが通常時は攻撃でスキルでヒールをするだけなので、ヒーラーの存在価値がかなり低くなっているという点。
つまり、ヒールがほとんど機能していないので、近接ユニットはHP0になる確率が高くなり、プレイヤーはそれを考慮した戦略を練る必要がありそうです。
なな姫ではHP0になってもその場で復活する仕組みになっているものの、復活するまでに結構な時間を要するので、一番効率的な戦闘方法はHP0になったユニットは撤退させて代わりのユニットを出撃させるという方法だと思います。復帰を待つとその間に敵がブロックをすり抜けていくので現実的ではないですからね。
HP0からの撤退&交代を考慮すると編成枠を増やす必要がありますが、なな姫(ななプリ)では初期の編成枠が5つしかなく、残りはクリスタルで解放していなかくてはならないため、無課金プレイヤーにとってはかなり厳しいゲームと言えるかも。
更に付け加えると、装備の強化にもレベル制限がありますし、クラスチェンジや覚醒にも当然のようにレベル制限があります。育成要素にレベルによる制限があまりにも多すぎて、低レベルのプレイヤーは「何をすればどのくらい強くなるか」という予測が立てにくいんですよね。
決して面白くないとは思いませんし、やっていて面白いと感じるポイントもいくつかありましたが、それを大きく上回るマイナス感情のせいで、私は初日でドロップアウトでしたw
人気タイトルともなるとアニメーション付きの動くエッチシーン、更にアングルムーブで臨場感のあるエッチシーンを楽しめるようになっています。
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