DMM GAMESで配信されている【メルヘンノクターン(Märchen Nocturne) X指定 for SP】は少し前までは「流行りのゲーム」、そして現在はある意味で「危険なゲーム」となってしまった放置型RPGの無料ソーシャルゲーム。
DMMのアプリ版ゲームは大抵チェックしているんですが、まさか見落としていた新作エロゲがあったという事に驚き!
そして見落としていたメルヘンノクターンは渦中の放置型RPG。きっと某企業に横やりを入れられたくないからそーっとリリースされたんでしょうね(笑)
放置系問題は抜きにして、実態にメルヘンノクターンをプレイした感想としては案外面白いと思います。
ハマれる面白さというわけではなく、エロゲとしてはかなり珍しいタッチのイラストで、これまでにリリースされたDMMゲームにはなかった独特の世界観に仕上がっているので、マンネリ化を感じている人こそにプレイして欲しいタイトルです。
ゲーム性評価 | |
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エロゲ評価 | |
ゲーム属性 | おとぎ話/メルヘン/放置型RPG |
配信元 | DMM GAMES |
制作 | Fantasy Entertainment Limited Co. |
リリース | 2018年7月9日 |
デバイス | Android/iPhone(スマホブラウザ専用) |
人気タイトルともなるとアニメーション付きの動くエッチシーン、更にアングルムーブで臨場感のあるエッチシーンを楽しめるようになっています。
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メルヘンノクターンのゲーム感想レビュー
【メルヘンノクターン(Märchen Nocturne) X指定 for SP】はスマートフォン専用の無料エロゲですが、タイトルにわざわざ「for SP」と書かれていることからもわかるように、スマートフォン(SmartPhone)以外でもプレイ可能です。
といっても、PCブラウザ版だけなんですけどね。
タイトルは「メルヘンノクターン(Märchen Nocturne) 」、もしくはR18版だと「X指定」。そのままです。
最近は毎日DMM GAMESの公式を開いて『千年戦争アイギス』と『マジカミ』をプレイしているのですが、新作の割には全く上位表示されないのでその存在にすら気づけませんでしたw
プレイ環境と注意点
メルヘンノクターンはPCとスマホの両方からプレイ可能なエロゲです。
2018年にリリースされたDMMゲームであれば、PC版とスマホ版の公式HPが統一のURLで提供されているものばかりでしたが(俗にいうレスポンシブ)、先ほどご紹介したようにメルヘンノクターンはそれぞれURLが異なっています。
私のようにスマホとPCの両方でプレイしているとちょっと面倒なんですよね。
PCを自宅に持っていない方は必然的にスマホでプレイすることになると思いますが、スマホブラウザでプレイする場合はちょっと面倒でな仕様になっているので注意が必要です。
メルヘンノクターンは基本的にスマホを縦に向けてプレイする縦向き固定のゲームになっていて、画面の向きを縦にロックしないとこのようなエラー表示が出ます。
最近はほとんどのスマホユーザーがスマホで動画を見るので、画面縦向きロックなんてしていませんよね。それをメルヘンノクターンをプレイするたびにロックしなくてはならないので、ちょっと面倒なのかなと。
アプリ版でリリースしてくれればこんなことにはならなかったと思いますが、DMMのアプリはAndroidにしか対応していないので、それを考慮してブラウザ版のみでのリリースにしたのかもしれませんね。
そしてその結果がこれ。もう少し柔軟に作れなかったのかな・・・。
ちなみにPC版とスマホ版は同一アカウントであればデータは共有してプレイできます。
スマホからプレイすると画面ロックの件もありますが、何より充電の消耗が恐ろしく早くなるので、スマホよりもPCからのプレイの方がおすすめです。
メルヘンノクターンの世界観
平和で楽しい世界だったはずのメルヘンは、ある日正体不明の魔力によって汚染されてしまい、それまで温和だった動物たちが突如興奮状態となり人間に襲いかかってきました。
王国の近衛兵をもってしても動物たちを抑え込むことは難しく、転生魔法を使えるラヴィの力を使う事で、城にいる人間たちを安全な別世界(現実世界)に転送することになる。
しかし、転生の途中でラヴィ本人にも魔力汚染の効果が及んでしまい、ラヴィは性的興奮を抑えられなくなってしまう。
そして転生先で出会った主人公と、すぐに性行為をすることでその発情を収めるのだった。
発情が収まったラヴィは、転生が終わっていない者たちを転生させるために、再び転生門を開きメルヘンに戻ろうとするのだが、その転生に主人公も巻き込まれてしまう事になる。
つまりは、転生して現実世界にやってきたメルヘンの住人たちは、一発やってしまうまで発情が収まらないという事のようです。Theエロゲなシナリオ設定ですねw
ストーリーは、メルヘンに転生した主人公とメルヘン世界の仲間たちが協力し、魔力汚染の原因を探りつつ、汚染浄化の旅に出かけるというものです。
内容は大きく省略していますが、かなり強引な設定になっていて5年前のエロゲをやっている気分ですw
メルヘンノクターンはリセマラが出来る!
基本的にDMM GAMESで配信されている無料のソシャゲはリセマラが出来ません。
DMMゲームは1つのアカウントで複数のゲームをプレイするため、1つのゲームデータだけを初期化するという事が出来ませんし、複数のゲームをプレイしている場合は、リセマラするたびに毎回アカウントを消して作り直すという作業が現実的に不可能ですからね。
しかしメルヘンノクターンでは、チュートリアル後の10回無料ガチャの画面に「引き直す」というボタンがあって、リセマラが出来ない状況に考慮してか、その場で何度でもリセット出来るようになっています。つまりデフォでリセマラ機能があるという事です!
パっと見た感じでは、右下に金枠のキャラがいたので当たりかなと思ったのですが、とりあえず一度引き直ししてみることに。
すると次は金枠(☆6)が3キャラで、更にレアリティが高そうな虹枠(☆7)が1キャラ。リセマラ成功パターンですねw
というか初回から星の数多すぎやしませんかね。もう少し徐々にレアリティを上げていった方が・・・・。
★7キャラの正体は「ナイチンゲール」でした。ナイチンゲールっておとぎ話だっけ?w
さっきと比べると雲泥の差だったので、とりあえずこれで納得してOKを押すことに。
10連ガチャで★7が2体以上出る確率はゼロではないと思いますが、現実的に考えてかなり周回しないと厳しいのかなと。
リセマラのおすすめキャラ6選
メルヘンノクターンのリセマラ当たりキャラはこのあたりだと思います。
有名どころだと左上から「アリス」「かぐや姫」「シンデレラ」、右上から「スノーホワイト(白雪姫)」「ピノキオ」「クォーツ」あたりでしょうか。
最後のクォーツはだれか分かりませんが、一応メルヘンの女王的存在なので、それなりにあたりなのかなという感じです。
ゲームシステムは放置型育成ゲーム
冒頭でもご紹介したように【メルヘンノクターン(Märchen Nocturne)】は放置型育成ゲームです。
最近ではこういった放置型RPGが人気になっていますよね。
プレイヤーが操作せずとも、サーバー上で勝手にクエストが進んでいく放置型もあれば、クエストの周回回数を決めて時短できるものなど、様々な放置系ゲームがリリースされています。
メルヘンノクターンも一度クエストが始まると勝手に進んでいくので、プレイヤーがやることは強化だったり「試練」などの操作だったりです。
これまでに放置型RPGと言われるゲームをプレイしたことがなかったので、とりあえずやってみましたけど、率直な感想を言うと「これの何が楽しいの」という感じです。
やる事なさ過ぎてつまらない。
これなら千年戦争アイギスのように、難しくても考えながら前に進んでいく戦略系ゲームの方が断然面白い!
ただ、人によっては仕事が忙しくて1日の内にゲーム出来る時間が限られているから、放置ゲームの方が続けれるという人もいるんでしょうね。
進化方法はかなり簡単!
一般的なゲームであれば同じキャラの同じレアリティのカードが必要になったり、進化素材をクエストからたくさん集めてこなくてはならなかったりしますが、メルヘンノクターンでキャラを進化させたい場合は、同一レアリティの同一キャラでなくとも、同じレアリティのキャラであれば進化素材として成立するようです。
進化といってもレアリティが上がるのではなく、「進化0」から「進化1」になりステータスが大幅にアップするといった感じです。
進化を繰り返していき「進化3」と「進化6」になると段階突破という見た目が変化する進化をするようです。
ただし段階突破が2回出来るのは☆7のメルヘン少女だけのようで、☆6以下は最高で「進化3」まで、段階突破は1回までという事です。
メルヘンノクターンのHシーン
ユニットの画面から、各メルヘン少女のステータス上部に表示されているタブを切り替えて、「好感度」を表示させるとプレゼントを贈る画面が表示されます。
ここで各キャラで指定されているプレゼントを送れば好感度が上がり、Hシーンが解放されるといった感じのようですが、メルヘンノクターンのエッチシーンは静止画なので全然解放する気になれませんでしたw
先ほどもお見せしたチュートリアルのエッチシーンですが、声優さんの声は入っているものの静止画で文字だけで展開を楽しむ形になります。
最近のDMMの無料エロゲはほとんどがアニメーション付きなので、それを考えると時間を使ってまで解放しようという気にはなれず断念。
メルヘンノクターンの評価まとめ
【メルヘンノクターン(Märchen Nocturne) X指定 for SP】はイラストはかなり好きな部類に入りますが、放置型育成ゲームというのが私にはどうも合わないようでちょっとプレイしただけでやめてしまいましたw
放置型RPGが人気になっているくらいなので一定の需要はあるのでしょうが、DMM内のメルヘンノクターンの公式を見ると、リリースから1年以上が経過しているのに累計プレイヤーは6万人。
恐らくPC版とスマホ版でURLが異なるので、この6万人の中にスマホプレイヤーは含まれていないと思いますが、様々な面を考慮するといたとしても12万人、多くても15万人といったところでしょう。
しかもその内の大半が挫折したと考えると・・・・アクティブユーザーはかなり少なそうですね。
DMMで配信されている無料エロゲには、DMMが自社制作したものと、メルヘンノクターンのように外部企業が制作したゲームがあるのですが、DMM以外が制作したエロゲはあまり積極的にPRをしない傾向にあるので、メルヘンノクターンも全くと言っていいほど陽の目を浴びてないのかもしれません。
放置型ゲームが抱える問題
放置型RPGと言えば、少し前に話題になりましたよね。真似しているゲームは全て訴える的なw
「放置」というワードそのものがダメなのか、もっと悪質な類似ゲームがあってそれを提訴しようとしているのか分かりませんが、あまり穏やかな話題ではないですよね。
というか、この訴訟は法律的に可能なのかな?
「放置型」を1つのジャンルとして考えれば、それは不可能のようにも思えるんですけどね。
このゲームシステム自体の特許をとっていたのであれば当然勝訴でしょう。
恐らくそんなことはやっていないと思うので、かなり厳しい戦いなんじゃないかな。
そもそもゲーム業界なんてパクリパクられの世界ですしね。
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