まさかあの問題作が18禁の無料ゲームとして復活!その名も【卑作(ひさく)】!
「同級生」シリーズなどアダルトゲーム界をけん引してきたエルフの人気タイトル「伊頭家シリーズ」が遂にDMMに登場。
DMM GAMESのタイトルとしては異色の作風であり、どれだけ支持を得られるのか非常に気になるところですが、個人的には非常に楽しみなタイトルの1つ。
他のR18ゲームとは一線を画す特殊なゲームなので、マニアックなゲームファンであれば絶対にハマるはずですw
事前登録 | 2019年6月18日 |
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属性タグ | カードバトル / 陵辱 |
配信元 | DMM GAMES R18 |
制作 | 合同会社DMM GAMES |
デバイス | Android/iPhone/PC |
楽しく遊べる
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伝説のアダルトゲーム?伊頭家シリーズ
DMMで配信が開始された【卑作】は、過去にアダルトゲーム界で大きな話題を集めた伊頭家シリーズの最新作で、これまでに『遺作』『臭作』『鬼作』といった3作品を世に送り出してきた人気シリーズです。
- 遺作(1995年リリース)
- 臭作(1998年リリース)
- 鬼作(2001年リリース)
初代『遺作』が1995年にリリースされたのですが、当時の18禁ゲームと言えば有料で販売されるPC専用のソフトであり、そのほとんどが恋愛アドベンチャー・恋愛シミュレーションと呼ばれるジャンルのゲームでした。
代表的なものでいえば『同級生』ですね。18禁ゲームとしては異例のヒットとなり、後に一般ゲームにも移植されたアダルトゲームの王道ともいえる作品です。
こういった恋愛モノの18禁ゲームが主流だった当時において、遺作はホラー要素を盛り込んだ陵辱系のアドベンチャーゲームだったため非常に注目を集めました。
しかもこの遺作を制作したのは同級生を制作した「エルフ(elf)」だったため、注目を集めるのは当然だったと言って良いかもしれないですね。
異質なゲーム性でコアなファンな掴んだ
恋愛アドベンチャーではなくホラー寄りのアドベンチャーゲームだった遺作は、他にも注目を集める要素がいくつもありました。
その内の1つが、タイトルにもなっている「伊頭 遺作」という登場人物が実は主人公ではなく敵だったという点です。
伊頭遺作はいわば犯罪者であり、主人公とその友人たちを襲う側の立場であり、主人公たちは遺作から逃げるというゲームでした。
どのように逃げるかによってルートが変わり、それに伴いエンディング内容も変わるというアドベンチャー要素は当時の18禁ゲームと同じでしたが、ハッピーエンドを迎えて男女が結ばれるというわけではなく、捕まったら遺作から陵辱されるという18禁コンテンツが斬新だったんですよね。
私のようなドMには不向きなゲーム性と言えるかもしれませんが、ドSな男性にとってはかなり興奮させられるゲームシステムになっていたのではないでしょうか。
その後、臭作や鬼作がリリースされることになりましたが、これら伊頭家の3兄弟のシリーズ作品という事で「伊頭家シリーズ」と呼ばれるようになりました。
名作を生みだしたエルフのその後
同級生や伊頭家シリーズなどを生み出したゲーム会社「歌舞伎式会社エルフ」ですが、実は既に会社は消滅しており、エルフが制作したゲームの版権などはほとんどDMMに譲渡されています。(DMM以外に譲渡されたものもあります)
今回の伊頭家シリーズや同級生シリーズの版権はDMMに譲渡されており、それを活かしDMMが『同級生~Another World~』をリリースし、今回も伊頭家シリーズの最新作となる【卑作】をリリースしたという流れになっています。
DMMで18禁の無料ゲームとして配信されている同級生も同様ですが、今回の卑作も過去のシリーズに登場した登場人物を集合させ、カードゲーム形式のゲームとして制作されています。
卑作のゲームシステムと評価
卑作は過去のシリーズ作に登場した「伊頭遺作」「伊頭臭作」「伊頭鬼作」の3兄弟に加え、プレイヤーが「伊頭卑作」となりヒロインたちを追い込んでいくというシナリオになっています。
簡単に言えばごくごく普通のカードバトルゲームであり、ヒロインたちを陵辱した姿をカメラに収めコレクションしていくといった感じなのかな?
通常、カードバトル形式のゲームでは、ヒロインたちがカードになっており共に戦うといったスタンスですが、卑作においては卑猥な姿の女性たちを納めたコレクション(写真)がカードとなっており、ヒロインたちを追い込んでいくといった感じなんだと思います。
こういったスタイルの18禁ゲームも面白いですよね。
ただし、基本的なゲーム性はシンプルなカードバトルなので、ゲーム自体を楽しめるかどうかはちょっと微妙です。むしろゲーム性は使い古されているカードバトルだと思うので、ゲームとしては楽しめない気がします。
卑作の魅力は独特な世界観
卑作をプレイする上でゲーム性に期待が持てないのであれば何が楽しいの?という事になりますが、個人的には「変態おやぢが女性たちを追い込んでいく」という、伊頭家シリーズならではの世界観を楽しむべき18禁無料ゲームだと思っています。
DMM GAMESのタイトルには少ない「The 陵辱」のゲームという事ですね。
陵辱ゲームらしく「蝋燭(ろうそく)責め」があったり、恐らく他にも様々な陵辱プレイが楽しめるようになっていると思います。
DMM GAMESでは過去にも陵辱系の無料ゲームがありましたが、いずれも長くは続かなかったので卑作は是非とも長く続いてほしいですよね。
卑作の評価
卑作は陵辱系のゲームなので、陵辱プレイを堪能できるという魅力はありますが、卑作の特設HPを見る限りではそのクオリティにはあまり期待できないのかなと思っています。
恐らく静止画のイラストと文字だけで進行する旧来のお楽しみシーンになると思われます。
出来れば陵辱する姿をアニメーション化してほしいという思いもありますが、イラスト1枚の静止画の方が伊頭家シリーズの世界観を再現しやすいと思うので、名作・伊頭家シリーズを大事にするという意味でもイラストのみの展開になるのではないかなと思っています。
それにしても伊頭家の兄弟たちは世界一卑猥な顔をした兄弟ですよねw
伊頭家の兄弟よりも、父親がどれだけ卑猥だったかという事が非常に気になりますw
卑作の事前登録とガチャについて
卑作に事前登録すると、事前登録ガチャがひけるようになるのですが、既述しているように卑作ではヒロインがカードになっているのではなく、ヒロインたちを陵辱した姿や盗撮した姿のコレクションがカードとなっています。
ガチャでは各ヒロインのエッチな姿を納めたカードが排出され、各ネタにレアリティが設定されています。
事前ガチャで排出されるカードは「R」「SR」「SSR」となっており、最高レアリティはSSRです。出来ればしっかりSSRのカードをキープしておきたいですね。
卑作のガチャは1日最大10回まで引くことが可能で、キープできる枚数は1枚だけ。
出来ればサクっとSSRを出して正式リリースに備えておきましょう!
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