DMM(FANZA) GAMESでは久しぶりとなる本格パズルゲーム【ドヤスト】。
過去にDMMでサービス終了を迎えた「キルドヤ」の後継ゲームであり、ゲームの世界観はそのままでパズルゲームとなって復活した新作エロゲ!
パズルゲームに強いStudioZさんが満を持して送り出すドヤストの遊び方とプレイ感想レビュー、また気になるエッチシーンの評価などを、ドヤストが気になっているという方に向けてご紹介しています。
ゲーム性評価 | |
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18禁評価 | |
ゲーム属性 | パズル/RPG |
配信元 | FANZA GAMES |
制作 | StudioZ |
リリース | 2021年9月28日 |
デバイス | Android/iPhone/PC |
人気タイトルともなるとアニメーション付きの動くエッチシーン、更にアングルムーブで臨場感のあるエッチシーンを楽しめるようになっています。
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ドヤストの世界観
ドヤストの正式タイトルは『パズルゲーが出たと思ったら世界観がキルドヤでゲームはエレストだった!』。
もはやこれが全てと言って過言ではないと思いますが、過去にDMMで配信されていた「キルドヤ」というエロゲが、ゲーム性が「エレスト」になったゲームという丁寧なゲーム紹介タイトルになっています。
どちらも「StudioZ」さんが手掛けたゲームなのですが、エレストは7周年を迎えた長寿パズルゲームになっており、プレイしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、事前登録段階では確か「パズドヤ」だったと思うのですが、気付いたらタイトルが「ドヤスト」になっていました。流石にパズドラに寄せ過ぎたと思ったのかもしれませんね(笑)
意識高い系からバズワードへ
キルドヤというエロゲでは、当時の意識高い系ビジネスマンが頻繁に使うような横文字をキャラ名やスキル名にしたバトルRPGで、つまるところ彼らをディスった毒のあるゲームになっていました。
クスっと笑えるポイントが多々あるなどその設定が好きで、早々にサービス終了になったのがとても残念だったのですが、今回のドヤストは当時のキルドヤから約100年後のお話で、その間に世界が意識高い系ワードではなく、バズリ系ワードに支配されたというもの。
今回のドヤストでは2回目の厄災「サービス=シュウリョウ」を防ぐために、バズワードと戦っていくというお話になっています。
ゲームはエレストを継承したパズルゲー
エレストこと「エレメンタルストーリー」は累計1,200万ダウンロードを突破したパズルゲームで、公式によると以下のようなゲームとのこと。
7秒間のうちにピースを動かして特定のカタチを描くことで必殺技スキルを発動・乱射させて戦うスマホ向けのパズルRPG
私も実際にプレイしたことは無いのですが、この説明とドヤストのゲーム性を照らし合わせて考えると、ゲーム内容はほぼエレストっぽい感じになっているようです。
ドヤストの基本ルール
ドヤストは5色のピースを6×5のマスの中で並べて消すパズルゲームになっています。
PCブラウザ版であればこのような表示になっていますが、スマホからであれば縦長のスマホゲームらしい表示になります。
同色のピースを縦横に最低3つ以上並べるとピースが消え、ピースを消すと上から更にピースがランダムに落ちてくるので、運が良ければ最初に揃えた以上のコンボが繋がっていきます。
この辺はよくあるパズルゲームの仕様なので、何となくイメージできる方も多いのではないでしょうか。
ピースは入れ替え方式
ドヤストのパズル操作はピースを入れ替えて盤面整理していきます。
パ〇ドラのように連続的に移動させるのではなく、指定した2つの場所のピースを入れ替えるだけなのですが、その際以下のようなルールがあります。
- 操作可能時間は1ターンにつき最大10秒
- ステージによって入れ替えることが出来る操作回数が決められている
パズル操作が終了し攻撃に移行するのは、最初のピースを入れ替えてから10秒が経過した時か、ステージごとに指定されているピース操作回数の上限に達するかのどちらかです。
ピース操作回数の確認方法
ピースの操作回数は、ステージ開始前のパーティー編成画面右上に表示されています。
このステージの場合は「操作回数7回」と指定されており、バトル中も画面左下のダイヤの数で確認することが出来ます。
中にはスキルを発動することで操作回数を増やせるワード(キャラ)もいるようなので、スキルにも注目していくようすると良いかもしれませんね。
ドヤストはスキルゲー
ドヤストはパズルゲームなのでピースを上手く連鎖(コンボ)させることも必要ですが、それと同時に編成しているワードたちのスキルを上手く発動させることも重要なポイントになってきます。
ドヤストでは各ワード(キャラ)が固有スキルを持っており、スキルは特定の形にピースを揃えることで発動することが出来ます。
スキル発動の条件
この「神槍Win-Win」の場合、既に進化をしているので2つのスキルを保有しており、以下の2つの形にピースを並べることでスキルを発動することが出来ます。
ちなみに右の形に揃えれば、左の形も自然と揃えることになるので、右の形を狙えば必然的に両方のスキルが発動することになります。
ドヤストでは同色編成が圧倒的に強い
ドヤストには5つの属性があるのですが、パーティー編成をバラバラにしてしまうと全てのワード(キャラ)のスキルを同時発動することはほぼ不可能です。
しかし同色編成であれば、比較的スキルの同時発動が狙いやすくなります。
例えば上のパーティー編成の場合、それぞれのワードのスキルは下のような形で発動します。
この4つのスキルを同時に発動したいのであれば、下のよう形にピースを並べることで全ての形を含んだことになり、パーティー全員のスキルが発動することになります。
ただし、この完成形であれば4つのスキルが同時発動しますが、どうしてもコンボ数が減ってしまうので、どこまでスキルを追うのか、どれだけ連鎖を優先するのかの判断が難しいところであり、これがドヤストの面白いところかもしれませんね。
まだ序盤なので確かな事はいけませんが、低レベル段階ではスキルを優先した方がダメージが出ているように思います。
理想形は分かっていても、ドヤストでは操作回数に上限があるので、理想とする形にいかに最短操作回数で持っていけるかが勝負の分かれ目になりそうですね。
ドヤストのエッチシナリオ
FANZA GAMESで配信されている『ドヤストR』では、特定条件を満たすことでワードたちのエッチなシナリオを堪能することが出来ます。
キャラのレアリティによってやや条件は異なりますが、星4以上のキャラは進化することでエッチなシナリオが1つ解放され、更に限界突破をすることでもう1つのエッチなシナリオが解放される仕様になっています。
星3のキャラは進化時のみシナリオ解放で、限界突破時はシナリオは解放されません。
ドヤストのHシナリオは一枚絵
FANZA GAMESの無料エロゲはそれぞれゲームによってエッチシーンのクオリティが異なるのですが、ドヤストはその中でもちょっとランクが低い「一枚絵」「吹き出し」「ボイスあり」という組み合わせになっています。
エロ度が高いエロゲであれば、アニメーションがついていたり、アングルが移動するなどあるのですが、ドヤストはエロゲ専門の制作会社が作ったゲームではないので、一枚絵のシンプルな内容になっているようです。
ドヤストRの評価と気になる評判
ドヤストの最大の魅力はエロゲでは珍しい本格パズルゲームという点だと思いますが、前作から継承されている毒のある世界観も好きなんですよね。
横文字を多用する無駄に意識が高い人たちをディスる感じがクスっとさせられますよねw
本来の意味とは異なる意味合いで使われている和製英語も多く、そういった言葉を間違ったシーンで多用する人を見るとついつい笑ってしまいそうになり、笑いを我慢するために違う事を考えたり拳を強く握りしめたりした経験がある人は意外に多いのではないでしょうか。
自分も間違って使っているかもしれないという怖さもありますが、ドヤストのシナリオを読むことで戒めになっていく可能性もあるので、時間に余裕がある時はじっくりシナリオを堪能し、笑って戒めるという遊び方も楽しいかもしれませんね。
ちなみに、ドヤストの評判は両極端な印象で、Twitterを見ていると面白いと評価している人と、即辞めしたという人が丁度半々のような気がします。
何か知らんけどドヤスト滅茶苦茶遊んでる気がしてきた
絶妙なハクスラ感あるとバシバシやってしまう— ふうとにうむFZ🍀 (@anninSP_vZ) October 2, 2021
個人的にはエロゲに1つくらい人気パズルゲームがあって欲しいと思っているので、出来れば前作のような「サービス=シュウリョウ」という厄災を早々に迎えないようにしてほしいですね。