千年戦争アイギスのブラックユニット【影刃の工作員シネイド】の性能とおすすめの第二覚醒をまとめたアイギスユニット評価レビューです。
2021年7月に実装され、2022年1月に強化調整されたローグクラスのブラックユニット・シネイド。
低ステータスを補う強化アビリティなど、現在のアイギスにマッチしたローグになっており、
シネイドのステータス性能と評価
入手 | ガチャ産ブラック | クラス | ローグ |
---|---|---|---|
第二覚醒 | 実装済み | 第二覚醒・絵 | 未実装 |
スキル覚醒 | 必須 | 交流クエスト | 未実装 |
絵師さん | 内有一馬 | 評価 |
影刃の工作員シネイドは2021年7月29日に実装されたローグクラスのブラックユニット。
王子の皆さまにお知らせがあります。
7月29日(木)のメンテナンス後より
プレミアム召喚に
レアリティブラックの新ユニット
クラス『ローグ』の
『影刃の工作員シネイド』が登場!※プレミアム召喚2での登場は月曜の更新以降になります。#千年戦争アイギス pic.twitter.com/gYkcHQR6Hp
— 政務官アンナ / 千年戦争アイギス運営 (@Aigis1000) July 28, 2021
ローグクラスは即死攻撃が強力で、即死耐性が低い敵にはかなり有効なのですが、即死耐性を持つ敵には弱く、ステータスが低い事から即死が通用しない敵とは相性が悪いのが弱点です。
また回避率を持っている事から物理攻撃の敵にはそこそこ強い反面、魔法攻撃などには弱く、使えるミッションが限定されるのが悩みの種と言えそうです。
シネイドのステータスとアビリティ・特性
Lv30に到達した時点でクラスチェンジ(CC)しても、Lv50到達からのCCとステータスは変わりませんので、Lv30時点でのCC推奨です。
初期:ローグ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
初期 Lv1 |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 魔法耐性 | ブロック | 初期コスト |
738 | 214 | 136 | 0 | 1 | 10 | |
初期 Lv50 |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 射程 | 下限コスト | |
1064 | 317 | 203 | (120) | 7 |
影刃の工作員シネイドは「回避率50%」を持つローグクラスのブラックユニットで、「ごく稀に敵を即死させる」という特殊効果を持ちます。
味方・敵共に火力がインフレ気味のアイギスで、ローグクラスのユニットは攻撃力も防御力も低く、防御を回避に依存しているという点が現在のアイギスにはミスマッチで、そこが不人気の要因となっています。
しかしシネイドは強化アビリティを持ち、戦闘の中で自身を強化していくことが可能です。
即死が条件なので敵が即死耐性を持っているミッションでは条件達成が難しいのですが、スキルを上手く使って即死を効率よく発動させることで、攻撃力と防御力が最大で2.5倍になるという魅力的なアビリティになっています。
シネイド:クラスチェンジ後の性能
クラスチェンジ:アサシン | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
CC Lv1 |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 魔法耐性 | ブロック | 初期コスト |
1069 | 318 | 204 | 0 | 1 | 12 | |
CC Lv80 |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 射程 | 下限コスト | |
1463 | 422 | 270 | (120) | 9 |
影刃の工作員シネイドはクラスチェンジ後に出撃コストが上昇しますが、それ以外で大きな変化はありません。
シネイドの好感度ボーナス
好感度ボーナス (100%) |
攻撃力 | 防御力 |
---|---|---|
+134 | +134 | |
好感度ボーナス (150%) |
スキル再使用時間 | |
-25% |
影刃の工作員シネイドの好感度ボーナスは攻撃力と防御力増加になっており、第三好感度ボーナスによってスキルCT(再使用時間)が短縮されます。
シネイドのスキルは元々CTが短いので、スキルCT短縮により回転率が一気に上昇し、即死強化を更に活かしやすくなるので、好感度150%は必須と言えそうです。
シネイド:第一覚醒の性能と覚醒アビリティ
第一覚醒は好感度100%が必須条件のため、以降のステータスは好感度100%時の好感度ボーナスを上乗せした数値で表記しています。
第一覚醒:マスターアサシン | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
第一 Lv1 |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 魔法耐性 | ブロック | 初期コスト |
1467 | 558 | 404 | 0 | 1 | 12 | |
第一 Lv99 |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 射程 | 下限コスト | |
1862 | 622 | 438 | (120) | 9 |
影刃の工作員シネイドを覚醒させると、マスターアサシンクラスへと進化し「死亡撤退(自身が死亡した時、撤退として扱う)」が追加されるので、リスクを恐れず出撃できるようになります。
また、シネイドは覚醒アビリティにより身代わりトークンを使役できるようになり、自身の強化性能も向上するので、覚醒後はかなり使いやすくなります。
トークン「幻影迷彩」の性能
トークン:幻影迷彩 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
Lv1 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 魔法耐性 | ブロック | 出撃コスト |
1400 | 0 | 180 | 0 | 0 | 1 | |
射程 | 初期保有 | |||||
– | 3 |
影刃の工作員シネイドの身代わりになってくれるトークン「幻影迷彩」は、近接枠に設置可能な近接トークンで、シネイドのHPがゼロになると身代わりとなり、トークンを設置した場所でシネイドが復活します。
その場で復活しない都合上、再出撃の扱いになるようで、それまでに強化されたステータス(料理人バフやシネイドのアビリティ強化)は復帰した時点でリセットされてしまいます。
トークン幻影迷彩は敵をブロックせず、敵の遠距離攻撃の対象にならないため、範囲攻撃の巻き添えになったりしない限り役目を果たす前にドロップアウトすることはなく、そういう意味では優秀なのですが、せっかくの強化値がリセットされる上に、以前とは異なるマスにしか復帰できない仕様のため、正直使いづらいと言わざるを得ません。
また、シネイドのレベルを上げてもトークンはLv1で固定されているため、HPが低いままというのも残念なポイントかもしれませんね。
シネイドの第二覚醒とおすすめ分岐
影刃の工作員シネイドはブラックユニットなので、第二覚醒時は分岐を選択することが出来ます。
分岐は「ナイトアサシン」と「エンフォーサー」です。
第二覚醒:ナイトアサシン | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
第二 Lv1 |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 魔法耐性 | ブロック | 初期コスト |
1600 | 558 | 404 | 0 | 1 | 12 | |
第二 Lv99 |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 射程 | 下限コスト | |
1995 | 622 | 438 | (120) | 9 |
- 物理回避率が60%に上昇
- スキル初回使用までの待ち時間を50%短縮
第二覚醒:エンフォーサー | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
第二 Lv1 |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 魔法耐性 | ブロック | 初期コスト |
2200 | 644 | 428 | 0 | 1 | 12 | |
第二 Lv99 |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 射程 | 下限コスト | |
2660 | 768 | 458 | (120) | 9 |
- HPと攻撃力が増加
- 攻撃後の待ち時間を少し短縮
- 非スキル時に敵を即死させなくなる
- スキル初回使用までの待ち時間を50%短縮
ローグクラスの第二覚醒はステータスは据え置きで回避率が上がるナイトアサシンか、ステータスが上昇し攻撃速度も上がるものの、「稀に敵を即死させる」の一文が削除されてしまうエンフォーサークラスの選択になります。
影刃の工作員シネイドの即死成功時の強化性能を考えると、即死効果が削除されるのは痛いのですが、そもそも通常時にはそこまで即死が発動せず、基本的にはスキル中の即死効果に依存する形になるので、おすすめはステータスが上昇し攻撃性能もあがるエンフォーサー分岐です。
シネイドの初期スキルと覚醒スキル
シネイドのクラス「ローグ」は第二覚醒度にスキル初動までの時間が半減します。以下に記載している初動までの時間については第二覚醒後のものになります。
【初期(Lv5)】 影刃執行 |
【覚醒】 諜報部式殲滅剣技 |
||
---|---|---|---|
30秒 攻撃力と防御力2.0倍 中確率で即死させる ブロック数+1 最大HP1.3倍 敵2体まで短射程(120)の遠距離攻撃 |
20秒 攻撃力と防御力1.5倍 高確率で即死させる ブロック数+2 最大HP1.3倍 敵3体まで短射程(120)の遠距離攻撃 攻撃後の待ち時間を短縮 |
||
初動0秒 | 再使用30(22)秒 | 初動2秒 | 再使用20(15)秒 |
影刃の工作員シネイドのスキルはどちらも共通した強化要素を持ちますが、初期スキルと覚醒スキルでやや強化値が異なり、初期スキルはステータスアップ、覚醒スキルは即死効果アップが最大の違いと言えそうです。
また覚醒スキルはブロック数アップ、同時攻撃が3体になるため、覚醒アビリティの強化にマッチした性能であり、好感度150%でCT15秒と回転率も高いので、即死が効果的なミッションにおいてはかなり効果的なスキルになります。
攻撃速度も速くなりますし、攻撃性能はかなり強力です!
影刃の工作員シネイドの評価まとめ
影刃の工作員シネイドは不遇のクラス「ローグ」のブラックユニット。
同じく黒ローグの『盗賊ベルナ』と比較すると、ベルナは高い回避率で敵を足止めしつつ即死効果で敵を殲滅していく回避型のユニットであるのに対し、シネイドは即死+小遠距離火力で敵を殲滅していく攻撃タイプのローグと言えそうです。
個人的にはベルナの性能が好きだったので、シネイドよりはベルナ派なのですが、どちらにせよローグというクラスそのものが使いづらい状況が多く、活躍の場が少ないのが残念ですよね。
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